がむしゃらに生きる

自然と旅行が大好きな27歳保育教諭

【血流がすべて整う暮らし方】を読み終えて

 

GWのひとつの課題であった読書がやっと終わりました。

 

血流がすべて整う暮らし方(堀江昭佳さん)

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是非多くの方に読んでもらいたいと思いました。

 

自分も忘れたくないので、記録として

このブログに残したいと思います。

 

 

現代人は忙しすぎる

 

まず最初に、現代人は忙しすぎると思うのです。

まあ、人のことは言えないのですが。(笑)

 

朝早くに起きて、朝から晩まで仕事をして

クタクタの状態でご飯を食べ、お風呂に入り、

ちょっとだけ自分の好きなことをして眠りにつく・・・

 

まだ体が休まらない間に朝が来て、HPが足りない状態で

また仕事に行く。

体も心も悲鳴を浴びながらそれを無視して、無理をする。

 

そりゃ、体に不調を感じますよね。

 

このまま人生を進むのは辛すぎる!!!

重荷を背負ってマラソンを走るようなもんですね。

(考えただけでも辛すぎる)

 

 

 

 

 

不調はどこ!?

 

まずは自分がどれだけ不調を感じているのか。

そこをしっかり把握しておくことで、重荷を下ろすことができます。

 

どんな不調をどれくらい抱えているのか、そしてその原因は何なのか

日々の何気ない不調も自分では大したことないと思いがちですが、

実際はそうでもないかも・・・

毎日無理をしている自分の体を褒めてあげましょう。

 

 

 

 血流ってそんなに大事? 

 筆者の堀江さんは、

見えてきた不調を解決する鍵は、「血流」に他ならない、と言います。

血液は、全身を流れることで5つの大切な働きをする。

 

①水分を保つ

②酸素、栄養、ホルモンを運ぶ

③老廃物、二酸化炭素を回収する

④体温を維持する

⑤免疫力によって体を守る

 

 

 

 

 不調になるのは当然 

5つの働きができなくなって、全身のあちこちで不調が起きるのは当然。

心臓も肝臓も筋肉も全身のあらゆる臓器や器官は、血液が届かないことには

決して活動をすることができません。

いかに血が人体の機能を支えているかがわかりますね。

 

 

 

 

 漢方では・・・

加えて漢方では、精神活動を支えるという役割があります。

血は、精神活動の基本物質なのです。

血が不足すると心の状態がものすごく悪化してしまうのは

心の活動が支えられ無くなってしまうからです。

 

漢方で『血流』といった時には、『血』の流れであると同時に

それは『気』の流れをも意味しています。

 

気は血によって運ばれ、血は気のエネルギーのおかげで全身の隅々にまで流れることができます。

血と気の働きはお互いに補い合っており、一緒になって流れるのが『血流』です。

そして、この血流が全身の機能を維持しているのです!

 

体のことも、心のことも、そして運気や幸せにまでも影響するのは、

血流こそが人間そのものを支えてくれているからなのです!!!

 

 

ふ、深い・・・

 

今までそんなに気にしたことなんてなかったけど・・・

血流を整えただけで幸せになるなら・・・やったる!ってなりませんか?

 

 

 

 

 血流を整えることに大事なこと

 

まず大事なことは、1日の時間の使い方を見直すこと

 

十分に睡眠は取れていますか?

 

わたしはこれを問われた時、悩んでしまいました。

なぜって?

睡眠時間を削って、持ち帰りの仕事をしたり、

本を読んだり、筋トレしたりとしていたからです、

 

まさか血液が夜に作られているなんて知らなかったから・・・

 

血液を整えるためには、まず睡眠を改善することが欠かせないと言います。

 

 

朝気持ちよく起きることができれば、十分に睡眠が取れている証拠です。

しっかりと熟睡してHPを満タンにして良い1日のスタートを切りたいものですね。

 

長々と書いてしまいましたが、血流をよくすることは

人生を豊かにすることにもつながります。

 

 最優先タスクは!!!?

 

余った時間に寝るのは間違いです。

睡眠は最も優先すべき重要事項です。

睡眠は最優先タスクです。 

 

 

わたしは早速実践したいと思います。

 

また続き書きます。